貴重な自然が残る余呉の森は、山の維持のための仕事道や峠の古道などをつなぎ合わせて知る人ぞ知るトレッキングルートとなっており、中央分水嶺・淀川水源の森の余呉トレイルと呼ばれています。

このようなルートは手入れを入れなければ草や木が生い茂り荒れていきます。

2009年(平成21年)に、山道、古道を利用して整備を始めました。2010年(平成22年)には美しい自然の山々から地域の活性化を願い、「余呉トレイルクラブ」を発足しました。余呉の山々の登山ルート整備や自然観察、登山者の育成を行っています。