淀川源流の水のきれいな里山で余呉の人々に大事に育てられてきました。

余呉地域づくり協議会赤ジソ栽培会は、獣害対策や農地の活用などを目的に、赤ジソ栽培に取り組んで
います。

イノシシなどはシソの香りを嫌うため、獣害に悩む中山間地域でも栽培しやすい。
会では技術向上に努めながら徐々に生産量を拡大し、近年は特産としても認知度を高めています。

収穫した赤ジソは、ウメ産地として知られる福井県若狭町のウメ加工業者を中心に販売し、高い評価を得ています。

弊社では余剰分を特産品に活かそうと、「余呉のしそサイダー」に加工しています。赤ジソの爽やかな香りと程よい酸味を炭酸飲料に仕上げました。